こんばんは、誰かとごはんに行くと最後まで食べている食事戦士ウニです。
あなたのサイトはスマホ対応できていますか?
企業の進め方や優先順位から未対応だったり、あえて対応させていなかったりと、
様々な事から未対応なところも多いのではないでしょうか。
まぁ、うちも現時点ではそうなんですが(笑
そんな中Googleが2015年4月21日以降に、スマホ対応を検索順位決定のアルゴリズムに追加することを発表しました。
Google ウェブマスター向け公式ブログ: 検索結果をもっとモバイル フレンドリーに
う~ん、これは困った、と情報を追いかけていると、
Tokyo Search Professionalsさんの記事を発見しました。
3月20日にThe 13th In-house SEO Meetup sponsored by GinzaMetricsが行われ、
そこで、Google長山さんが「モバイルSEO」について回答されています。
質問はSEOの著名人3名からGoogle長山さんへの質問形式で進められました。
著名人3名
質問内容は22項目となりどれも濃いものでした。
その中で気になった4つを抜粋。
- パンダアップデートではサイト単位で評価されたが、モバイルフレンドリーはページ単位なのでドメインとしての評価には及ばない。優先順位をつけて対応してもらって大丈夫。
- モバイルフレンドリーはモバイル未対応のページを一切検索結果に出さないわけではない。
- ウェブマスターツールの検索クエリレポートでフィルター機能を使えばモバイルの順位も見られる。
- タブレットはアルゴリズムの対象ではなくPCとして扱っている。
引用元:モバイルフレンドリーについての疑問にGoogleが直接答えてくれた! ~The 13th In-house SEO Meetupレポート
なるほど……、モバイルフレンドリーはページ単体での評価なので、パンダアップデートの様にドメインごと落とされることは無いようですね。
4月21日までにモバイル対応するのが理想ですが、
ページボリュームの多いサイトなどは、検索結果とコンテンツマッチしてるページから改善していくのもアリですね。
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