大手家具通販サイト、リニューアル失敗のお知らせに503でなく302を返す失敗もしていた など10+4記事 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum
大手家具店の通販サイトがリニューアル時に障害を起こし、5日間にわたってサービス停止を余儀なくされたという出来事があった(すでに復旧している)。 このとき、サイトにアクセスすると、サービス停止を案内するページにリダイレクトされていたのだが、当初は302リダイレクトしていた。
メンテナンスや障害などでサービスを中断するときに利用するステータスコード。
この時正しい設定をしないとクローラーに意図しないインデックスをされてしまいます。
301、302で別ページへ飛ばしてしまうとリンク先のURLをインデックスします。
404だとページが消えてしまったっと認識し、インデックスから削除されます。
このような時は503を利用しましょう。
503は、サーバの一時的な過負荷あるいはメインテナンスのために、現在、リクエストを扱うことができないことを意味します。