「ドローン」使って警備 セコムが6月からサービス開始:朝日新聞デジタル
警備大手セコムは11日、無人機「ドローン」を使った警備サービスを6月から始めると発表した。工場などに不審な人や車が侵入すると、敷地内を自動で追いかけ、車のナンバーや人相を撮影する。固定カメラによる従来のサービスより警備の精度が高まるという。
セコムを利用している企業や団体を対象にドローンを使ったサービスを追加する予定だそうです。
レンタル料は月5,000円ほどで、すでに100件以上の引き合いがあるほど注目されています。
このドローンを使ったサービスの特徴をまとめてみました。
- 高精度のカメラやLED照明を装備
- 夜の侵入にも対応
- 侵入を感知すると自動で出動
- 対象を一定の距離をとりながら追いかけ、撮影する
- 送られてくる映像を見たスタッフがリアルタイムで確認
- 犯罪の可能性が高いと判断すれば、警察に通報し、映像も提供する
リアルタイムで状況が撮影され、警察と連携できるスピード感がハンパないです。
さらに無人飛行船を使った警備サービスも2016年に始めると発表しています。
2020年の東京五輪を見据えてドローンと飛行船を組み合わせた
警備サービスを提供するそうです。
2020年までに警備の体制も大きく変わりそうですね(; ゚ ロ゚)